(2016年7月 ナカニシヤ出版より発行予定)
まなびのコミュニティ協会の前身ともいえる「教育サロン」では、
これまでに数々のテーマで「まなび」が語られてきました。
このたび、それらのテーマをまとめた書籍が発行されることになりました。
「授業を語れば、教育は変わる!」を合言葉に、授業改善・入試改革・学習支援に取り組む
7人の大学教職員のストーリーを収録。大講義室における200人規模のグループワーク方式の授業、
「選抜型」から「育成型」へと舵を切った入試選考など、新たな視野を広げるエッセンスが詰まっています。
1章 教育サロンのこれまで
2章 授業改善・教育改革に取り組む「個立」する大学教職員のストーリー
2-1 自分が変われば授業と学生が変わる〜賽は投げられた 松山大学 教授 熊谷 太郎
2-2 職員として学生の学びにかかわる喜び
名古屋学院大学 学生支援課長 小山 由美子
2-3 学習態度を刺激する授業改善
大手前大学 准教授 本田 直也
2-4 “自分”が変れば“教育”が変わる〜“教員”という鎧を脱いではじめて“教員”になった
日本赤十字豊田看護大学 准教授 川島 美保
2-5 授業するって楽しい〜大学教師、30年目の実り
岡山理科大学 教授 滝澤 昇
2-6 還暦を過ぎて授業を変える!?〜大学での「漢文入門」の授業改善
大東文化大学 教授 門脇 廣文
2-7 日本の大学入試を今一度せんたくいたし申候
〜一人ひとりと向き合う「育成型」入試への挑戦
追手門学院大学 入試課 アサーティブオフィサー 志村 知美
3章 教育サロンのこれから